絵がうまくなりたい!ので「なぞるだけで絵がうまくなる! アニメ私塾式 キャラ作画上達ドリル」を買ってやってみた。果たして本当にうまくなれるのか?
やる人のステータス
- お絵描き歴はわりと長い(ブランクあり)
- 同人過去に少々、仕事としては経験なしのアマチュア。
- アナログ → スキャン&デジタル → 完全デジタルに移行
自分のイメージをスッとイラストにしたい…。画力の低さがいつも邪魔をする。
ということでちょっとでも腕を磨くため、やってみることにしました。そしてできる限り記録していきたい。
とりあえず冒頭の理論を一通り読んで…習うより慣れろでDay1のページをやってみる。
見本を見ながらなぞり欄に同じように描いていきます。
やってみた感想
- やってみると楽しい
- 無心でできる
- やる気のないときの起爆剤になるかも
なぞるだけの作業…これが意外と楽しい。
最近はほとんどデジタルで描いているので、鉛筆の感覚が懐かしく、癒やされる感じがします。
うまく描ける、描けないに関わらず、紙の上に鉛筆を滑らせる感覚はやはり良い!
自分でイチから描くよりも考えることが少ないので、今日は絵を描く気力が無いなーなんていうときでも、「ちょっとなぞっておくか」みたいな感じで気軽に始められる。
やり始めたらやる気は出てくるらしいので、起爆剤になるかもしれない。
- アンドゥできない(当たり前)
- 本の綴じ側が邪魔
当たり前だけど!アンドゥできない…! Ctrl+z を求めて左手が泳ぐ。
というのは半ばネタですが、本の綴じ側に手が当たるのは深刻な問題。
Day1は右側のページだったのでさほど影響はなかったですが、左側のページはすごくやりにくいのでは…?
- なぞっていても苦手な部分は下手になる
普段ペン入れのときに何度も書き直すようなところは、見本との線のズレが大きくなっていることを発見。
やはり苦手なんだなーと自覚。
画材は何を使ったか
筆圧が強めのほう(だと思う)ので、持っているシャーペンだと引っかかりそうだなと思い、
今回は眠っていたHBの鉛筆と4Bの鉛筆を発掘して使ってみました。
- HB → 紙をゴリゴリ削る感じ。紙が凹む。どこをなぞったかちょっと分かりづらい。
- 4B → なめらかで描き心地が良かった。なぞった場所もわかりやすい。
個人的には4Bのほうが描きやすかったなと思います。
裏面をやるときや、手で触れた場合に色んなところが黒くなりそうな予感はしますが…!
本をパラパラとめくった感じ、後のページには下書きが薄いものや全身の引き絵もあるので、その時はHBやシャーペンなどでも大丈夫かもしれません。
(ちなみに著者の方は、濃い目の芯のシャーペン(0.5?)を使っていたと思います。)
おわりに
まだうまくなれるのか半信半疑ではありますが、もしうまくなれるとしたら一歩は踏み出した!やったぜ!
というところで、あとは継続ですね。
お尻叩きも兼ねて、以下ページに記事をまとめて行く予定です。
この本のことが気になっている方や、同じくこの本をやってらっしゃる方で他の人はどんな感じかなー?なんて方は覗いてくださると幸いです。
ではまた!