【Day5,6 – 復習・アレンジ】なぞるだけで絵がうまくなる「キャラ作画上達ドリル」やってみた

絵がうまくなりたい!ので「なぞるだけで絵がうまくなる! アニメ私塾式 キャラ作画上達ドリル」を買ってやってみた。今回はまとめて5,6日めです!

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本日のお題

今日のお題は「復習」と「アレンジ」

Day5が半ページだけだったので、Day6もやっちゃおうかな!と調子に乗ってチャレンジ。後に後悔します。

あと、今更ですがDay5,6実施中に、著者の方が自らなぞっている動画を視聴してみました。

めっちゃ丁寧になぞっている…!
もっと さっさっさーと描いていくものと思っていたので衝撃でした。
今後はもっと丁寧に描かなくては。

やってみた感想

ここが良い!

  • 成長を感じられた!
  • リボンや襟をざっくりとした形から取っていくのは取り入れたい
  • 和装アレンジの取り扱い、イイネ!

Day1とDay5は同じ絵(若干なぞり線は薄くなっている)なので、以前の自分と比較できる仕様。
見比べると線のズレが減っているし、描くスピードも上がっている気がする!
成長を実感できるとモチベーション上がりますね。

← Day1 | Day5 →
このあたりとかズレが少なくなりました

あと、メイド服のリボンなど、服のパーツをざっくりした形から取っていくのは崩れが少なくなりそうでいいなと思いました。
小物はあとから足すとなんか違う…ってなりがちだし、描き込んだあとだと修正が大変で心が折れて「もうシンプルな服でいいや」ってなるので、これで可愛い服とか描けるようになるのでは。期待。

リボンは難しくても四角だったら(多分)描けるはず

そして和装もいいですよね~。
でも衿のところが資料見ても難解なんですよね。。ということで取り扱ってくれてありがたかったです。

描けそうで描けない和装

余談ですが、大きい絵は柔らかい4Bで描くため、手が黒くならないように紙を導入。

アナログのデメリット

ここが気になる

  • 下書き印刷が消えやすい
  • Day5と比較してDay6のボリューム多くない?

今回、途中で著者の動画を見て「著者ですらこんなに丁寧なんだからもっと時間をかけねば!」と、描きかけていたものを消して何度か描き直したのですが

消えかけるなぞり線

下書き印刷が消えてしまった。oh…
何度も消して描いてというのはあまりしないほうがいいみたい。

そして冒頭書いたとおり、Day5が半ページに1体だけだったので「ついでにやっちゃおう」みたいな気軽さでDay6に手を付けたところ、途中で息切れして線が如実にガタガタにw
なぞるだけといいつつ集中力がいるものですね。

気づけたこと

  • なぞるだけといっても、線をよく見て丁寧にやることが大切
  • 長いストロークは少し力を抜き、線をつなぐように。紙を回しながらやると○
  • 和服はなで肩のシルエットを意識するとそれっぽくなりそう

Day5までに出てきた髪型より、メイド風アレンジのポニーテール部分が長いストロークになっていて、線がプルプルしちゃって難しかったです。
これまでギュッと力を入れて筆圧高めで描いていたのですが、少し力を抜いて抜きの線を整えると長いストロークが繋ぎやすいなぁと感じました。
(でも油断するとつい力が入っちゃうんだよなぁ…。)
あと線を引きやすい方向に紙を回すのも大切。横着せずに!(戒め)

和装については、大まかな形を取る「全体&中間なぞり」では、かなりなで肩気味のシルエットだなぁと気づけました。襟の厚みでなで肩に見えるのかな?
「なんかコレジャナイ感」が出るのはこのシルエットが捉えられてないからかもしれません。今度和服を描くときは気をつけてみよう。

他の服と比べて肩が目立たない(と思う)

おわりに

初めより少しレベルアップしたかな?と思ったけど、もしかして裁断したことによる効果なんじゃないかという疑惑。
もう少し続けたらはっきりと効果がわかるかなぁ。

ではまた!

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この記事を書いた人

散歩とお酒が好きなゆるいお絵描き人
興味がいろんなところに移りがちなエンジョイ勢です