【番外 – 裁断・分解】なぞるだけで絵がうまくなる「キャラ作画上達ドリル」やってみた

絵がうまくなりたい!ので「なぞるだけで絵がうまくなる! アニメ私塾式 キャラ作画上達ドリル」を買ってやってみた、番外編。
ずっと気になっていた「本の綴じ側が手にあたって左ページがとてもなぞりにくい」を解消するために、本を裁断、分解します。

▼ドリル挑戦記事のまとめはこちら▼

本日のお題

なぞりやすくするため、カッターで本の背側の糊部分を切り落とし、本をバラバラに分解します。少し忍びないですが快適さには変えられぬ!(本の制作に関わった方々すみません!)

切っていきます!

カッターは切れ味がいいと噂のオルファスピードブレード。
ちなみにカッターの刃の固定方法は、オートロック式とネジロック式がありますが、しっかり止まるネジロック式が個人的にオススメ!
(カッターの扱いに慣れていなくて、力が入りすぎて刃が引っ込んじゃうだけとも言う。)

いざ裁断

定規を当てながら、ずれないように何回かに分けて背を切っていきます。

切ったものがこちら

ちょっときわきわを攻めすぎて紙に糊が残ってしまったけどおおむねきれいに分解できました!

ばらばらになったページは、パッと見どちらが左ページか右ページかと言うのがわかりにくいので、蛍光ペンで裁断した背側に色を付けてみました。
ノンブル(ページ数)を見ればわかる気もしますが、よく考えなくても揃えられるように。

蛍光ペンで切った側を塗る
色のついた側を揃えるとページ順がめちゃくちゃになりにくい(と思う)

裁断してみて

試しにDay3を上から再度なぞってみる。

お試しなぞり

当たり前というかなんというか、やはり描きやすい。ストレスなし!
でもこれで綴じ側が邪魔でうまく描けない~という言い訳が使えなくなったわけです。
これを期により丁寧になぞっていこう…

Day4からも頑張るぞー

この記事を書いた人

散歩とお酒が好きなゆるいお絵描き人
興味がいろんなところに移りがちなエンジョイ勢です